2023年1月6日金曜日

Ubuntu 22.04 LTS の事 其の参

其の参、 三度目の正直!。
前回の夏から遅れる事、半年。
Ubuntu も  22.04.1 LTS が正式公開されて、
やっとの事で、20.04.5 LTS からの Upgrade を熟しました。


昨秋は Windows 10 から Windows 11 へ。
今冬は Ubuntu が 似た様な Upgrade を。
はい。  20.04.5 LTS から 22.04.1 LTS へ、です。
所謂、 大型更新! が続きました。

大型更新の類 ... 。
遣り終える迄、精神的には キツイ! ですね。

いやぁ、緊張と共に 不安を抱え乍らの 暫しの時間。
無事に済んでくれ! と 祈り乍ら の ひと時 です。
殊に、
Linux (Ubuntu) の 大型更新 は 生まれて初めて の経験になります。
事前に、リサーチ した 心算 ですが、
自分独自の構成 の 部分 が 上手く行くのか?、 心配でした。

  単に、 PC の OS を上げる に 留まらず、
  従前同様の 他の PC との 協調 に 問題が生じ無いか?。
  そう、
  ネットワーク絡み やら
  リモート やら
  Samba 設定 やら
  UNC(UniversalNamingConvention) Path やら、
  OS の相互乗り入れ部分 が心配だったのです。
  十分な知識を持つ訳では無いので、トラブったら、解消には自信がありませぬ。

最悪、事後に CUI で コマンド格闘 もあるのかな? と 覚悟の上 で、
差し当たり、GUI から Upgrade を試みたのです。

  そもそも、其の前に、馬鹿な試行も。
  Windows の Remote Desktop の GUI 上から 試すも、
  当然の事乍ら、
  親和性が不十分なのか、権限不足なのか、
  Upgrade ボタン を押すも、 反応無し ... 。

  此れは、実際に 其のマシン上で 熟すしか無い! と腹を括ったのでした。

尤も、うちの Ubuntu は 居間のテレビが モニタ代わり なので、
家族が出掛けた隙に、居残って、 格闘開始! です。
予定時間内(連中が帰って来る迄)で収まるか?、心配を抱え乍ら、ですね。


3~4GB 弱あった 古い ISO イメージの件 から、
相当量の ダウンロード が行われるのかと思いきや、
実際には 約 1.5GB 程度と表示されていた記憶があります。
此れは、実際に導入済みのソフト類を含んだものなのでしょうが、
思っていたより少なく、少し安堵でしたが ... 。
ソースでの差分になるからなのでしょうね。
(後で、コピーした画面イメージから確認しますね。)


結果オーライ! でした。
従前の機能も 何とか 動いていそうです。
無事、完了! です。



無事、
くらげちゃん (Jammy Jellyfish) が泳いでるぅ。  ;)
此の 新しい Version 、22.04.1 LTS 。
邪魔にならないクラゲ だそうですヮ。


ポイントは、
途中で聞かれた Samba の 設定 を 従来のまま保持 するか否か? の質問で、
保持する! でしょうか。
Private Network の IP Address が変わっていたら、
真面に OS Version が上がったとしても、
事後に、 コマンド格闘 をする羽目に陥っていたでしょう。
其処に辿り着くのも ひと苦労 だったかも知れません。


胸を撫で下ろした 瞬間 です。  :)

くらげぇ~、くらげぇ~、 ふふふ。  ;)



改めて、画面コピーを交えて、投稿に上げる予定ではいます。
ちゃんと、コピーが保存されていれば ... ですけれど。
/var/log/apt/history.log や term.log に、
履歴や出力内容 等が残されている との情報もありますので、
其処から、所要時間等も正確に分かるかも知れません。



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