2023年1月29日日曜日

NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S 印象

先日、知人の Z6 をお借りして、フィールドインプレする機会に恵まれました。
その感想を書いて置きましょうか。
何と、其のレンズは NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S !。
時代は進化している! と感じられる 数時間 でした。  知人に感謝!。


Nikon Z6 & Z24-70 f4 S-Line で インプレ させて貰ったのが 2019 年の春。
其れから約4年弱。
今度は 憧れの 大砲 NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S に触る事が出来ました。


流石、Z NIKKOR !。
外れ玉無し! と謳われるだけあって、素晴らしい描画を連れて来てくれます。
羨望!。

慣れ無いレベルですら 此の位の絵を紡ぐ そんな例 を後でご覧戴きます。

大砲! ですから、重いと思いきや、
尚且つ、三脚座を除く重量は 1160g と意外と軽いのです。
構えて仕舞えば、其の重量を忘れさせる安定感!。
気持ち良く、撮影に没頭する事が出来るのです。

大砲を初めて触る私がそう思うのですから、
初心者にも優しい を地で行く感じがします。

そして、外観の素晴らしさ。
大砲の一員である事を証明するかの如くな仕上がり。
きっと、所有すれば、満足感に浸れる事、間違い無し!。
凄いだろ此れ! と自慢したくなるに違いありません。

羨ましいですね。


では、
慣れないカメラで、お任せ設定の下、試写したものを載せて置きます。
もの覚えの悪い 素人の 悪足掻きレベル ですので、
此れで 性能を推し量ろう 等とはお考え下さいません様に。  ;)

画像は 約 W=1800 で縮小しメタデータも外しています。
フレーミング失敗気味 ですから、
本来なら、右と上とを少しトリミングしたい気分ですけれど ... 。

では 題して、
400mm 単焦点の世界。



さて、個人的には、
一眼の D810 と AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED との組み合わせ。
まぁ、かなりの年季もの達 ... 。
此れで、x1.2 クロップ が 常用の望遠セット なのですが、
望遠端では 300x1.2 = 360mm で、概ね、類似の画角 ですね。
ですから、ファインダーの雰囲気(視野範囲)は似ています。
超望遠での 40mm の差は 極僅か です。

撮影対象に依っては、更に、長いものが欲しい! となるかも でしょう。

  そう思い出せば、メーカーさん、しめたもの。
  レンズの沼に引き摺り込まれる事、必定!。
  何本も大砲を揃える方々の気持ち、分かりますね。

  更に、扱い易い 此のレンズ が レンズの沼 への扉を開く ... 。
  そう言う意味でも 良く出来たレンズ だと感じました。


話を戻して、ズームの望遠端と単焦点とですから、
画質的には較べる方が酷と言うものです。
雲泥の差がある、のも当然の事。


う~ん、 やっぱ いいなぁ~ ... 。

と、感極まる の心境。


懐具合を別にすれば、
さて出番は?、 です。


私の守備範囲では、200mm を越す 超望遠域 はそうは熟しません。
年に何回あるか? でしょう。
尤も、
入手して手元にあればパターンが変わる可能性はゼロでは無いですけれど。
低い事は変わら無い気もします。
更に重くなり嵩も張る為、持ち出す機会がどの位あるのか、と言う事です。


でも~、やっぱり こうして 手に触れて仕舞うと 羨望の欲望 が むらむら と。

ボディも進化している 旧式にはなりましたが Z6 ですが、
時代は変わって来ているを実感した時間でした。
仮に、Z9 であったなら、更に、別世界が拓けている事でしょう!。
凄いなぁ Nikon さん! を垣間見た気がします。


無知の知 とは 良く言ったものですね。
触らぬ神に祟り無し ... 。

触って仕舞ったが故の 悲劇 の 序章 なのかも。



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