なんじゃいっ このタイトル。
" ドオベルマン " は手塚治虫せんせの漫画。 " Can It Be Done " は Weather Report ( Jazz ) の曲。
全然、結び付かないですねぇ。
またしても、滅茶苦茶な、落としてしまったスイカ状態。 さぁ、始まり始まり。 恥じ わりぃ。
" ドオベルマン " は、1970/02 のSFマガジン 2 月号に掲載された、外人画家 ドオベルマン と手塚せんせ のSFっぽいお話。 小品。
大柄で憎めない風体の外人絵描きと、ひょんな事で出会った、ご本人手塚せんせ とが織り成す、
作家とは を考えさせるストーリーです。
一心不乱に筆を揮う ドオベルマンは、きっと、手塚先生そのもの なんだろうなぁ って、
初めて読んだ時(後日に全集の中で)の印象が残ってます。
そして、作品をつくる って、誰かに作らされてる って、感じた事ありませんか?
正に、" ドオベルマン " がそうなのですが、
恐らく、手塚先生も、そんな事をお感じに なっていたのでしょう。
写真を撮ってて、時折、思います。
単なる趣味なのに、こんなに撮りたいって思うのは、きっと、
誰かが頭の中で聞こえない位の小さな声で囁いてるんだ。
さぁ、撮りなさい って。
そして、たまに、景色に呼ばれる、あの感覚は、そうなんだ。
さぁ、撮りなさい って。
いい写真って、撮れたんじゃぁ なくて、撮らされてたんだぁ!
さぁ、撮りなさい って。
私は、何を伝える為に、写真を撮らされているのだろうか?
さて、ふたつめ。 " Can It Be Done " 。
" Can It Be Done " は 1984/02 に発表された Jazz Album " Domino Theory " のトップを飾る曲。
Weather Report という Joe Zawinul (key) と Wayne Shorter (sax) を中心とするグループの Album からです。
このグループは、ボーカリストなどいませんので、異色な、一曲ですね。
メッセージ性の強い歌詞が一際 印象的な曲で、作詞作曲者は Joe の古いお友達、Willie Tee (Wilson Turbinton) 。
ボーカルは Carl Anderson 。
大好きです、この曲。
歌詞を、ぜ~んぶ、最後まで、のっけたいぐらいですが、著作権が怖いので、 止めときます。
う~ん、ほんとは、載せたいんだけど、 止めときます。
「weather report can it be done lyrics」で検索すればいいんですが、 止めときます。
とにかく、すっごく、すっごく、すっごく、 いい歌詞です。
曲に限らず、ものをつくってる人、必聴!
できるのかな、 ...
みつけられるのかな、 ...
ずっと、探し求めている 新鮮で 輝くような 何処にもない もの。
うん、うん、って何回も頷いてる自分がいます。
創造の苦しみ。
これを聞いた後は、いつも、こう、思います。
できますって、いつかは、私の。
どっかで見たような写真しか撮れないって思っても、
できますって、いつかは、私の。
みんなのと変わんねぇなぁ って思っても、
できますって、いつかは、私の。
新鮮で 輝くような 何処にもない ものを目指して。
もうひとつのBlog で写真と共に曲を紹介してるのですが、さすがに、自分からこの曲は使えないですね。
少なくとも、作品と一緒には、駄目ですね。 そんなに、努力してないし。ずば抜けてもいないし。
よっぽどいい絵が撮れたか、もうあぶないって時じゃぁ ないと ... 。
今回は、写真を発表している ShiroYuki_Mot として、呟いてみました。
ものをつくるって、発表するって、 色々大変ですし、悩みますね。
でも、伝えていくって、大事だなぁ ... って 事で。
誰かに何かが少しでも伝われば ... 。
今回も、直接リンクなしで、すみません。
興味があれば、是非、検索を駆使して探し出して下さい。 お勧め! 苦労が報われます?
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