2013年11月23日土曜日

第21回 園芸も大好き でした

趣味そう、少し前までは趣味と聞かれると写真と園芸 って答えていました
今では、園芸 って言えなくなって ... 。
大好きなんですよ、樹や草。
随分、買っては枯らすを繰り返して来ました。


鉢物や盆栽や庭木や、洋蘭や古典植物や時節の花卉等。

故あって、皆、駄目にしちゃいました。
他に、面倒をみるのがあって ... 。
植物どころではなかったのです。 
余裕がありませんでした。

写真は、毎日規則正しく撮影なんてしませんので、暇を見付けて出来る趣味です。
しかし植物は、地植は兎も角、鉢の水は切らせません
毎日、コンスタントに世話をしなければ、枯れてしまいます
地植も、お気に入りの樹って弱いものです。 あるいは、強すぎて、困ってしまいます

  ちょっと、脱線。
  写真と園芸の共通点。
  観察力と少しの知識が必要。
  どちらも、気付いてあげる、見付け出す、変化に留意する そんな事が大事ですね。

特に、斑入りの植物が大好きだったので、植物の分野は 浅く広く でした
ご他聞に漏れず斑入りは光合成が苦手で、樹そのものが弱いです
生かして置く為に、色々、書籍等で調べたものです
  御陰様で、植物関係には 大分 詳しくなりました。
  古人曰く、「 へたの よこずき 」 の域ですけど ... 。
  スロースターターな癖に、凝り性でして。 更に、飽き易いと来たもので ... 。 もう、めちゃくちゃ ですね。

    枯らしてしまった ご自慢 (?) の 樹々たち。
    一般的なものは、少しの努力で再入手が可能でしょうが、
    斑入りではそうは問屋が卸しませんから、かなり、今の状況は残念です。

庭は、ジャングル化し、鉢物は極丈夫なものを残して全滅です。
まぁ、ぼちぼち、世話してますけど今は、趣味のレベルじゃぁ ない ですね


少し、精神と肉体に余裕が出来たら、また、「園芸」 を再開したいものです

  ご年配の方にお聞きしたお言葉 : 長生きしてるのは これらの樹に 生かされている !
  園芸を続ける事で、規則正しい生活になり、その世話で程良い運動と、樹への気配りで脳が活性化。
  愛情を持って育てている樹々が、結局、自分を育てている と
  このお言葉は、耳に残っています

  また、よく言われる言葉に : 水くれ10年 !
  どの世界も共通でしょうけど、基本は大事って事ですね


でも、また、枯らしてしまうのでしょうから、私に買われた植物にとってはいい迷惑でしょうか?
可哀想だから、再開しない方が良いのかな ... ... 。
これは、今現在の私の、大いなる悩み のひとつ です。  ほんと。  どうしましょ。

  ある園芸屋さんでお聞きした、「枯らしてくれるから商売になる」 これも真実 ... でも、枯らすのは寂しい !



何時の日か、また、趣味は 写真と園芸 と胸を張って言える自分がいると いいのですけれど ... 。
さて、どうなることやら ... 。



[2013/12/09] URL 指定ミスを訂正 URL が変わっています

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