データの破損を避ける為にも、必ず、実行したいものです。
安全な取り外し の この機能を Desktop にアイコン化する事と、
従前の OS が混在する場合の NTFS 絡みの バージョンの違い による注意点を。
アイコン化 に関しては以下を参考にさせて戴きました。 後述を参照。.
http://news.mynavi.jp/column/win10tips/118/
先ずは デスクトップを右クリックして 新規作成(X) > ショートカット(S) と進みます。
項目の場所を入力して下さい の テキストボックスに 以下の文字を入力します。
C:\Windows\System32\rundll32.exe shell32.dll,Control_RunDLL hotplug.dllそして、次へ(N) 。
このショートカットの名前を入力して下さい(T) に、
Remove_Device (取り外し等 お好きな文字) を入れ、
そして、完了(F) 。
これで、アイコンが現れます。
アイコンを変えます。
アイコンを右クリックして、プロパティ 、 そして、ショートカットタブ の アイコンの変更(C) を。
このファイル内の アイコンを検索(L) に、
%windir%\System32\hotplug.dll を入れ、OK を。
アイコンを選択して、OK を。
最後にもう一回、 OK を。
これで、アイコンが替わります。
このままでも良いのですが、
もし、 複数のユーザーで利用しているなら、
この アイコン をユーザー共通の場所に 移動 しましょう。
但し、 管理者ユーザーで実行し、 許可 する 必要がありますので、 ご注意を。
Explorer を開き、 C:\users\Public\Desktop を開いて下さい。
ここには、ユーザー共通のデスクトップアイコンが収められています。
他のアイコンには 手を着けない様に 気を付けて下さい。
ここに、 先程作った アイコン Remove_Device をドラッグドロップで 移動 します。
このフォルダーへ移動するには管理者の権限が必要です と、
許可 を求められますので 続行(C) して下さい。
これで、デスクトップの空いた場所に アイコン が移動している筈です。
各ユーザー毎に、使い易い場所に アイコン移動 します。
上の方法は 通常使われる 安全な取り外し と、少し、挙動が異なる様です。
ここでは、 簡単に、以下の方法をお勧めして置きます。
⋀ 上向き三角 隠れているインジケータを表示します で、
登録されているものを表示させます。
その中の ハードウェアーを安全に取り外してメディアを取り出す アイコンを、
⋀ の隣に ドラッグドロップします。
これが一番簡単で動作も安定しています。 Windows 10 v1709 build 16299.19 で確認。.
さて、アイコン化は これで おしまい ですが、
そもそも、 これ(上述)は、 副次的に見付けてしまった ノウハウ なのです。
実は、 OS 混在環境で NTFS フォーマットした USB メモリ が OS を跨いで使っていると、
ファイルシステムが壊れる可能性がある と言う 記事 を見付けたのです。
「windows 10 ntfs usb」 で検索すると、ごそごそ 出て来ますね。
一例では、
Windows 10 と Windows 7 とで、 USB メモリを使い廻し、Windows 10 で 上の 取り外しをせずに 引き抜くと、Windows 7 上で破損 だそうです。
https://social.technet.microsoft.com/wiki/contents/articles/15645.windows-8-volume-compatibility-considerations-with-prior-versions-of-windows.aspx 英文
https://freesoft.tvbok.com/win8/general/external-hdd_2.html 和文 ユーザー側からの記事
パソコンデータの移動 和文 Microsoft-Community vista-Win10 間で USB データコピーの問題
NTFS の LFS ログファイルシステム が、 Windows 8 導入時点より、 version 1.1 から 2.0 に上がった事で、
同じ NTFS (NTFS 3.1) でも、色々と問題が出て来ているそうです。
これは、 複数の バージョン の OS を跨いだり、 正規の取り外しを行わない場合に 問題が顕在化 する様ですので、
該当する方はご注意下さい。
私は、 今迄、この様な環境下で運用していなかったので、全く、知りませんでした。
いろいろ あるのですね。 おお~、怖い。.
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