2018年2月8日木曜日

カメラ ファーム更新にトライ

何を今更 な 感じは否めないのですが ... 。
重い腰を上げて、カメラのファーム更新をトライしました。
何事も経験! ですね。
簡単です。


今迄、カメラを修理に出したり修理相談で、ファームの更新をして戴いた事はあるのですが、
自分で実施した事はありませんでした。

コンピュータのそれとは異なり、
脆弱性等と言う 末怖ろしい 文言が着き纏わない事が、
腰を重くしていた原因です。

別に、撮影に支障が無い 筈でしたし。
今回も、 支障が有って、トライしようとした訳ではありません。
まぁ、 気分! です。

そうは、不具合に遭遇する機会なんて無いですから ... 。
残念ながら、ファーム更新で、記録される画像が見違えった経験もありません。
共に、唯、鈍感なだけかも知れません。
今迄の経験では、
無論、専門の方が行うメンテナンスの一環ですから、
綺麗に塵が除去され、画像がスッキリとした 経験 はあります。  (特にコンパクトで)


さぁ、行きますよぉ!。


先ずは、メーカーさんのサイトにアクセスし、
該当機種のファームウェア類に最新版があるか否か確認します。
あれば、それをダウンロードし、
圧縮されているケースが多いでしょうから、実行や展開で、ファイルを取り出します。
そのファイルを、カメラで使うメディアにコピーします。
此処迄は、コンピュータ上でです。

  一応ですが、追記を。
  カメラでフォーマットして と書いてあると思います。
  基本的には守って置かれるべきですが、
  既利用のメディアでも、恐らく、問題無い筈です。
  しかし、撮影データと混在させると、 万が一、万が一ですが、
  データ破損に繋がるケースが皆無と言う事では無いと思いますので。
  撮影済みデータの保護は最優先ですからね。
  メーカーさんのご指示に従いましょう。

    推測するに、
    カメラでフォーマットすれば
    連続した領域に書き込む事が可能になり、所要時間の点でも有利なのだと思います。
    使用中のものは、連続領域が必ず空いているとは限りませんから。
    また、 もし、メディアにトラブルがあれば、フォーマットが完了しない事になり、
    ファーム更新の失敗を排除出来る可能性が高まります。
    だから、フォーマットしてから と指定しているのでしょうね。

  また、格納するフォルダ等の指定は無い事から、
  メディアの ルート にコピーすれば良いのでしょう。
  ( Nikon の場合、必ずルートに配置せよ! と pdf に記載がありました。)

  Windows では ルートフォルダ 直下 は色々と制限のある場所です。
  ですから、個人的には、此処には、ファイルは格納せず、フォルダを置く事にしています。
  制限事項に直面するケースは稀とは思いますが、
  一般的には、転ばぬ先の杖 なのです。
  一般注意事項として記憶なされて置くと良いでしょう。.
  細かい事は書きませんが、 参考迄に。
               今回は例外で、メーカーさんの指示通り、ルート直下に。

後は、カメラにでディアを差し込み、指示に従って行くだけです。

気を付けるのは、この時、電源切れを起こさない様にする事! です。
電源断になると 強制終了の恐れ があるので、
更新が正常に終了しない のでしょうね。
一旦、不整合が生じると、再度トライしたくとも、カメラが動かなくなる恐れがありますから。
ファームウェアがカメラの根幹である事は忘れてはいけません。


これらの事項を守って進めれば、 通常は、あっけなくも 簡単に 事は終了します。

ユーザーが自分の手でカメラを最新状態に保てるこの仕組み。
当たり前と思われるかも知れませんが、 実は、とても、ありがたい 仕組みです。


願わくは、
後継機種が登場しても 部品保有期間位の間は、 改善を続けてくれると ありがたい のですが ... 。 
古~い機種でも、ファーム改良で、問題点の解消に繋がったとなれば、
ユーザーのそのメーカーに対する信頼度は更に高まると思うのですが ... 。.



0 件のコメント:

コメントを投稿