ノート PC 、と言えば、その 源 は、リチウムバッテリ!。
でも、実際には、酷使され、もう、へとへと ... 。
メーカーによっても異なりますが、残量ゲージが狂って来るそうです。
HP の Probook の 古いモデルを愛用しています。
はい。 所謂、ノート PC ですね。
バッテリも寿命が来て、代替 に交換してもいます。
古いので、電気喰い! でもあるのですが、
その充放電を繰り返すうちに、残量ゲージ が狂って来るのだそうです。
短くなって来たなぁ~、と感じれば、
勿論、バッテリの代替 を調達する事になるのですが、
その指標として、メーカーのサポートアプリのお世話になっています。
バッテリの診断! ですね。
幸い、Windows 7 時代の ノート PC ですが、
正規に Windows 10 をサポートしていないのにも拘らず、
Windows 10 上で稼働するサポートツールがあるのです。
HP Support Assistant
素晴らしいですね!。 HP さま!。
其処の バッテリ診断を実行していて、
残量ゲージ が 正確では無い 旨の表示がされました。
そして、アナウンスされた内容は ( 以下に引用します 著作権: HP さま )
バッテリ ゲージを調整するには、以下の操作を行います。
ACアダプターを接続します。
バッテリを完全に充電します(99~100%)。
ACアダプターを取り外します。
コンピューターをシャットダウンします。
コンピューターを再起動して電源ランプが点灯したら[esc]キーを押します。
[Startup Menu](スタートアップ メニュー)から[F2 System Diags](F2 システム診断)を選択します。
[Full Hard Disk Test](フル ハードドライブ テスト)を選択します。
電源を入れたままにしてバッテリを完全に放電させます。
この手順は、バッテリ容量によっては最大で6時間程度かかることがあります。
ACアダプターを接続します。
バッテリを完全に充電します(99~100%)。
[HPバッテリ チェック]を起動して調整が正しく行われたか確認してください。
うわぁ~、何時間も使えなくなるの?。
これが、第一印象です。
も少し、短くならないの?。
きっと、皆さんも、そう思うのでは?。
一般的に、素人判断で、マニュアルに無い手順を踏むのは危険が一杯なのですが、
こんな ショートカット (時短) をして見ました。
手順を見ていて気付くのは、
OS での動きですね。
Windows 等、OS は データ欠落・破壊 を回避する為に、
バッテリが放電しきる前に、残量無し警告を行い、
データ保全して、充電・作業再開に備えている筈です。
データ保全 だって、 電気が必要ですから!。
確か、メモリー効果 と言う問題が昔はあった記憶があるのですが、
リチウムになって解消した筈なのですが ... 。
でも、残量ゲージは、狂って行く ... 。
示された手順は、詰まる処、OS では無く、BIOS( OS が動くその前段階 )で、
バッテリを使い切って、充電しましょう! と言う事と判断しました。
ですから、こうしました!。 以下、個人的判断に基づくものです。.
バッテリがフル充電である事を確認する。
通常の使い方で、バッテリ駆動させて、バッテリ警告が出るのを待つ。
Windows 10 では、バッテリ残量表示 があるので、
その推移を見ながら作業し、10 数パーセント になった時点で、再起動を掛ける。
これで、既に残量は相当低下している筈なので、上記のアナウンスに従い、
再起動時に、電源ランプが点灯したら[esc]キーを押し、
[Startup Menu] > [F2 System Diags] > [F4 Hard Disk Test] と進める。
そのうち、十数分~数十分でバッテリ切れになり、電源が落ちる。
電源コードに通電し、充電開始する。
満充電 (100%) の後、数時間は待ってから、バッテリチェックを実施。
数値は機種依存すると思いますので、ご参考程度に。.
これで、めでたく、警告無し になりました。
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