時間が取れたので、恐る恐る、手動更新 しました。 v1903 。
何点かの留意点は有りますが、
特に、大きな 問題無さそう ですよ。 今の処は ... ですが ... 。
今回、休日を利用して、Windows 10 を更新しました。
Windows Update による自動では無く、ツールで取得した OS イメージ からです。
事前に、Internet 上の情報を見ていて、
5月最終の更新後なら、大きな問題は無さそうとの印象を持ち、
Update Catalog Site から該当する パッチの実行ファイル群 も取得しての トライ でした。
予想では 18362.30 辺りで更新され、自前で パッチを当てて 18362.145 にする予定でしたが ... 。.
結論から言えば、この事前の パッチの実行ファイル群 は不要でした。
以前に書いた 次の投稿 は概ね有用です。
Windows 10 の 大型更新 覚書 Win10 1809 の例で
https://shiroyuki-mot-says.blogspot.com/2019/02/windows-os-modify-ex-1809.html
しかし、今回、v1903 で変わった事があります。
それは、外部ドライブの扱い です。
USB 接続 の SD カードや USB メモリ や USB-HDD or USB-SSD を外しなさい、と説明されています。
最初、これを忘れて、ESD-USB から更新を掛けて、中断の憂き目に遭いました。
はい。 今回の更新の留意点 ですね。
件の メディアクリエーションツール は その旨 を 提示 していたのか? 記憶が定かで無いのですが、
USB に作成したイメージから そのまま実行 では無く、
一旦、別の場所に(フォルダーを設けて)コピー する必要があります。
そして、外部にドライブ接続が無い事を確認の上 コピーした setup.exe を実行する のですね。
今回更新したのは、
SSD + HDD で構成された 昔の デスクトップ PC です。
Intel Xeon E3-1245 v2 (Core i7 3770 相当) / 16GB メモリ / UserProfile 容量 全ユーザー 120GB 弱 (HDD 上)。
ESD-USB を UserProfile が格納された HDD ドライブ上に配置(コピー)。
更新前に、ディスククリーンアップ と デフラグ とを実行済み。
何回も、データを引き継がせながら、OS のバージョンを更新して来た 我が 主力機 です。.
更新(setup.exe 開始からユーザーセッション再開迄)に要した時間は 約1時間10分弱。
この環境下 では、更新後、特に大きな問題は無い様に見受けられます。
使用した USB-USB は、前日の 06-01 に件のツール により生成されたものです。
更新して、導入されたものは version 1903 build 18362.145 で、
(
そう、 パッチを当てる必要等、無かった訳です。
追記1 Issue ? 場合によっては受ける影響が大かも。
個人 Profile のうち、
更新前に、
Downloads の配下に Sub Directory を設け、其処に実行ファイルを展開し、
Desktop に Short-Cut Icon を置いているケースで、
引き継ぎ時の互換性評価の問題から? か、
更新後に、
アイコンが無い状態の 既定のプログラムのもの に置換され、
ショートカットの実体である プログラム が削除されているケース(複数)を発見しました。
Directory の Time Stamp は 更新時の時間で 置き換えられ、
中身 は Help や Dll を除き、空になっています。
調べて見ると、
Download 配下で、Sub Directory が空にされたり、そのものを削除されたケースがある事も判明。
対象は、システム登録していない 追加フォント で、
zip を展開して .ttf や .otf の状態にしてあるものでした。 私は システムには追加しない口です。.
でも、全てでは無く、ほんの一部ですが、 その削除の法則は掴めませんでした。
チェックポイントは、更新後の Sub Directory で Time Stamp が変更されているか否か です。
前以って、 Back-Up や 別の場所(特に外部)に逃がして置かれた方が良いのかも知れません。
これらの場合、大元の zip File 等は存続していた為、これを展開し直したりで、回復は可能でしたが、
要注意かも知れません。
或いは、更新前に、既に、不整合を抱えていたのかも知れませんが ... 。.
[2019/06/02] 追記1
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