春と言っても、例年、少し遅れてやって来る訳ですが、
今年 2021 年 は少し状況が異なる様です。
そう、 Version 21H1 について。
先ずは、公式絡み の引用から。
Windows 10、バージョン 2004、またはバージョン 20H2 を実行しているお客様は、更新プログラムは毎月の更新プログラムのようにインストールされるため、高速インストール エクスペリエンスを持つことになります。Translated by Bing
https://blogs.windows.com/windowsexperience/2021/02/17/introducing-the-next-feature-update-to-windows-10-version-21h1/ 抜粋
はい。
昨秋の 20H1 から 20H2 への時の様に、
月例更新と同じレベルの更新で、 20H2 から 21H1 へ大型更新される様です。
大型更新に位置付けられても、実質は、月例更新並み の簡易さ なのでしょう。
Insider の Build Number を見ていれば、今の処、
20H1 : 19041、20H2 : 19042、21H1 : 19043 ですから、
大きな変更が無い事が推測出来、
実際、各方面のレポートが其れを裏付けています。
今秋の 21H2 では、UI 変更 (Sun Valley/OS-Core Cobalt) があるとも聞き及びますので、
1904x から 大きく数字を伸ばしたものに代わるのでしょう。
この春の大型更新では、
Bug Fix も含めて、次々期 への 準備を着々と進める様なものになる気がします。
謂わば、来るべき大きな波に備えての 下準備 。
ですから、大きく変わるのは、この秋 迄 お預け! で、
見た目や機能の変化は 少ない と考えるのが 妥当 そうです。
一般ユーザーが 気にして置くべき 機能等は 少なく、
リモート絡みの 更新 にスポットが当たっているだけですね。
これは、時節柄、大きなアピールポイントになるのは分かるのですが。
その機能を使っていないユーザーに取っては 従前同等 と考えても良いのでしょう。
そう、秋の便りが届く迄は 安定化路線 を進む 様です。
とは言え、 下準備で導入する変更点が 安定化 を阻害する可能性も捨て切れられませんので、
暫くは 要注意 なのかも知れませんが。
そう考えると、この秋は 大変な事 になるのかも。
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