2023年4月26日水曜日

PC ふと気になる記憶装置の寿命

HDD や SSD 。  はい、記憶装置ですね。
ものですから、寿命があります。
突然の故障で、慌てふためく 例 も散見します。
リムーバブルとして有用な SD や USB メモリ も同じですね。


固定するか、携帯可能な外部メディア とするか、もありますが、
記憶装置には色々な種類があります。
HDD や SSD や SD や USB メモリ 等々。
嘗ては、Floppy や Tape の類もありました。 あっ、MD なんて名前も、ね。
技術の進歩と共に、様々な規格が提唱され、商品化され、
データ保存に活用されて来ました。

もの ですから、やがては 壊れる運命 なのかも知れません。

此れ等の寿命。
もの としては、止むを得ない 事柄ですが、
データそのもの は 温存して置きたいですよね。

壊れるのは、なるべく避けたいですが、
可能な限り、長く、正常稼働する事を祈りたいのが人情。

其の為、シバシバ、検索等して、
どうすれば長持ちするか、調べたりします。

すると、
各種の脅しや都市伝説的な記述を目にする事になりますね。
勿論、有用な情報も沢山あります。
有象無象の中に、きらりと光る お宝 ... 。

でも、 本当なの?、と疑う様な記述も目にします。
腹癒せ?、と思いたくなるような 記事 すら。

  きっと、語弊を恐れずに、書いて仕舞えば、
  何らかの 不都合が生じる様な 使い方が 原因 なのかも知れません。
  初期不良を別にすれば、
  使い出して、安定期に入れば、そうは壊れ無い ものだと思いたいですね。
  長年の利用で 不具合 が出て来るのは理解出来ますが。

まぁ、共通する有用な対策は、
バックアップの徹底。
いざ! と言う時への備え! を、 となる訳ですが、
量が増えて来ると、億劫になったりもしますね。
転ばぬ前の杖! の筈ですが、 なかなか ... 。


さてさて、
主要な記憶装置は 嘗ての HDD から SSD へと移行して来ています。

個人的には、普及期に入った頃から、OS のドライブとして使って来ましたが、
調べて見ると、近年は データも含めて 此の SSD で構成する例が増えて来ています。

HDD で運用の基本だった Defrag (データ断片化解消) は、
SSD では 不要 となり、
OS から見て、ぐちゃぐちゃに配置されている様に見えても、
機器内部の Contoller が面倒見てくれて 遅延 の原因にはなら無いので、
楽ですね。

でも、記憶媒体 である NAND (フラッシュメモリ) は、
書き換え回数に制限があって、
其れが尽きると、不具合が発生する、と。

そして、注目されているのが NAND の種類。
SLC とか、MLC とか、TLC とか、QLC とか。
現在、NAND としか明記されていないものは 大抵 QLC の様で ... 。
此の順で より細分化され、
容量が増えた分、寿命が短くなる傾向がある、との事。
技術の進歩が、欠点を補う様に働きますが、
基本的には 短命化 の 穴 は空いたまま。

フラッシュメモリ と言えば、
SD や USB メモリも、 此れ のお世話になっていますが、
此の順 (SD < USB メモリ < SSD) で、より高度な Contoller を積んでいる為、
延命に寄与している、とか。
傾向として、使われるメモリも出来の良いものは上位の製品に流れるそうです。

更に、技術の進歩 は 後戻りし難い のです。
良いと分かっていても、時代遅れのものは 淘汰 される傾向にあります。
欲しくても既に入手困難 ... そんなものもあります。

そして、重宝して使っている USB メモリ等 ですが、
突然死んだ との 記事 も目に留まります。
何と言っても、最悪なのは smart 情報が見れ無い 事。
此れが取得出来るなら、「そろそろ危なそう」とかが分かる訳ですが、
USB メモリ等 は、此れに関して、無言! です。
自分で見当を着けなければ ... 。
利用開始からの年月等で判断するしか無さそう。
或る程度の年数が来たら、次のものを使い出す、とか。
寿命を判断する Free Soft も存在するそうですが、
データを非難させてからで無いと、調べられ無い んだそうで、
う~ん、ですね。

そう考えると、
重要なデータを SD や USB メモリ に 入れっぱなし では怖いのかも。



以上、  呟きにも似た 戯言 でした。  ;)



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