回復パーティション。
此れの お世話 にはなりたく無いものですが、
非常時には ありがたい 存在なのです。
昔に ちょっと 触れたのですが、 もう一回。
MBR でインストールするには、
パーティションを切り、System + OS + Recovery の3構成を生成し、
Active + Nothing + id=27 で構成する、
と書きましたね。
https://shiroyuki-mot-says.blogspot.com/2020/09/win10-v2004-clean-install-on-old-mb-2.html
御多分に漏れず、最近は UEFI が主流です。
MBR では無く、GPT が採用されるケースも多いと思います。
MBR に較べ、制限も少なく、
Windows 11 になれば、此れが 前提条件 になります。
自分は、特に意識せずに、
BIOS(Legacy) + MBR から、
BIOS Version を上げて、
Windows 11 に Upgrade した訳ですが、
背後(後方)では、
BIOS Mode 切り替え (UEFI 有効化) や、
MBR > GPT 変換 が、
自動で走っていたと思われ、
正確には 正しく認識してはいませんでした。
なので、
今後の為もありますので、
調べて書いて置きましょうね。
尚、本件は、
システムドライブの後方に位置する 回復パーティションに続いて、
未使用領域が出来て仕舞う 大きな容量への OS コピー 時等にも応用が利く筈です。
回復パーティション を削除し、作業後に再生成する事で、
隣接しない OS 用パーティション を拡張出来ますね。
削除は diskpart で、
gpt attributes = 0x8000000000000000 の後に、
delete partition とする事でも行えますが
管理者コマンドプロンプト cmd.exe から、、
ReAgentc.exe を使うと、確認や無効化や有効化も行えます。
双方を使われる事をお勧めします。
そもそも、MBR と GPT では パーティション構成 が違います。
前者で3つだったものが、4つになりますね。
System(ESP) + MicrosoftReserved(MSR) + OS + Recovery
PARTITION_MSFT_RECOVERY_GUID
de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac
技術資料:
Ref; https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/win32/api/winioctl/ns-winioctl-partition_information_gpt
Ref; https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/customize/desktop/unattend/microsoft-windows-setup-diskconfiguration-disk-modifypartitions-modifypartition-typeid
此の辺りの事柄を知った上で、
対応に当たれば、少しは 恐く無い のかも知れませんね。
まぁ、付け焼き刃 の知識ですから、
此処に詳細を書くのは止めて置きます。
上記の文章から 重要と思われる語句を抜き出し検索 する事で、
有用な情報に辿り着ける筈です。
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