フォントの列挙が出来た処ですが、 ここで、またもや、 難問。
GIMP の FreeType の列挙する フォント名が Windows 10 のものと 微妙に違うのです ... 。
さて、 どうしたものか ... 。
具体的な対策 (対応比較表の作成) は、後回し!。
そんなもの 無くても 大勢に影響はない と考えたい から。 他にやる事が一杯!。
でも、 いざ 手を付ける 時に 忘れた! では 困るので、 備忘録的に書いて置きます。
本題。
GIMP 使いの皆さん!、 ご存知でしたか?。
今、使っている GIMP に入っている フォント を 一挙に画面に表示させる方法!。
私は、初めて、知りました ... 。
お お おっ! !!! ... と言う感じ。
GIMP を開き、 以下の手順を実行して下さい。
- ツールボックス で A (テキスト) のアイコンをクリック
- 同下 Aa のアイコンをクリック [図]
- リストボックスの 下右 にある アイコン(フォントダイアログを開く) をクリック
- 新たに開いた リストボックスの 中で 右クリック
- フォントサンプル描画(F) をクリック [図]
- Script-Fu の フォントサンプル描画 で各種値を設定し OK [図]
各種値: フィルタ(正規表現)(F) を空白に (Del or BS)、
表示テキスト(T) 適当な文字に、
表示テキストにフォント名を使う(N) チェックを入れる
これで、 画像が新規作成されます。
但し、 かなり、大きな画像です。 処理時間は 左程 掛かりませんが ... 。 一部を抜粋しますね。
こうして、
GIMP で認識されている フォント の 書体見本 が手に入ります。
文字サンプル
少し離れて
文字書体名
の組み合わせで列挙されます。
大きな 文字サンプル の 下 が その名称 です。 勘違いしないで!。.
各文字サンプル は 独立したレイヤー になっていて、
背景 と ラベル(フォント名のインデックス/画像扱い) のレイヤーがあります。
つまり、
総レイヤー数から 2を引いた数が
導入されている フォントの 書体数 になります。
矢張り、
名称は、 OS での認識とは 細かい部分 で差異が認められますね。
参考までに。
この フォントサンプル描画 は script-fu-font-map.scm です。
Script-Fu コンソール から、 (script-fu-font-map "" TRUE TRUE "" 24 10 1 0) Enter で画像が新規作成されます。
この時、 24 はフォントサイズ、 10 はラベルでの間隔です。 10 の値は変えても変化無い見たい ... 。.
これで、材料は 揃った! ... 後は、時間との勝負!。 でも、 別に、焦らないので、ぼちぼち やります。.
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