例えば、 膝が痛い! とか。
困りますよね、そんな時。
何とかしなければ ... 。
大して激しい運動をした訳でもないし、
何処かにぶつけた記憶もないし、
う~ん、身に覚えがない。
でも、痛い のは、困りますよね。
さぁ、病院!。
何て、直ぐに駆け込む 方 もおいででしょう。
病院大好きな 方 は大勢いらっしゃいますから。
でも、時間の都合で、そんな事してられない とか、
私は、お医者さま 大嫌い! とか、
自分で治したがる 方 も沢山おいでです。
どちらが良いかは今回は棚に上げて。
応急処置と参りましょう。
先ずは、患部の確認!。
ぶつけた記憶がなくても、アザになっているケースもありますから。
忘れてるだけ?。
傷があったりしたら、ああ、大変!。
内出血かも!。
仮にその様な、目立った変化がなくて、痛いケースもあります。
酷使し過ぎ!。
そうです、使い過ぎ!。
仮に、それが膝なら、我慢していないで、お手当てを。
良く良く、眺めて見れば、 気のせいか腫れている気もします。
やはり、腫れてる!。
はい。 きっと、水が溜まっているのですね。
だから、痛いし、動くのに抵抗もあります。
溜まってるのなら抜けば? ... 。
個人の処置では、そうはいきませんし、
抜くのが良いとも限らないそうです。
では、何故、水が溜まったか?。
そう、炎症 を起こし、 それを治癒させる為に、自らの保護機能が働いたのですね。
膝なら、
本来は、腰が負担すべき荷重を、必要以上に、膝で吸収してしまった為に、
軟骨部分が磨り減り、骨と骨が接触し、周辺の筋肉を傷つけたのかも知れません。
それを、
直す為に、「水」が集まった、 と。
詰まり、
治る迄は、おとなしく していなさい! と、 自分の躰が訴えているのです。
まぁ、 ゆっくり、横になって、ぐ~たら ぐ~たら 過ごせれば ベスト ですが、
生活があります。
痛くても動かないと ... 。
無理は禁物なのですが、
無理をしないと、 道理が引っ込む!。
はい。 辛い処ですね。
さて、応急処置!。
冷やしましょう!。
炎症で集まった水の箇所は、炎症が原因で熱を持っています。
早く治す為にも、
余分な熱を取り除かないと。
そう、 アイシング です。
スポーツ選手達が その後に遣っている あれ です。
専用の道具もあるみたいですが、
一般ピーポーには お呼びで無かった もの ですね。
代用しましょう。
ビニール袋に 水と氷、 若しくは 冷やした保冷剤。
これを患部に当て、 15 分程度 冷やして下さい。
1日に何回か。
そのうち、
あなたの優秀な修理屋さん (あなた自身) は 補修 を終え、
痛みも薄らいで行きます。
それ迄は、可能なら、無理は禁物!。
無理をすれば、 修繕に時間が掛かるばかりか、 悪化し、 慢性化し、 悪い事だらけ。
そして、原因を追究すれば、
肥え過ぎ か、
運動不足による筋力低下 か、
普段の姿勢や歩き方に問題がある か、
壊れやすい体質 か、
... 。
根治 或いは 原因削除には 辛い!課題 が待っているかも ですね。
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