2018年9月7日金曜日

Nikon Fan Meeting 2018 に物申す!

過日、楽しませて戴いた Nikon Fan Meeting ですが、
残念な事があります。
それは 2017 も 2018 も、同じ事です。
あ~、 と嘆く事、暫し。


何で、こんなに、混んでるの! ではありません。
混雑は 盛況 の印!。
それは、我慢します。

今年も、何時死んでも遺影に使える様に、肖像写真を更新して貰えましたし。 :)
今年も、とても手に出来ない様な 夢のカメラ! を触らせても貰えましたし。 :) :)

新しい Z7 に関しては Nikon Fan Meeting 2018 報告 に書いた通りです。




問題は、... 。


入場前に掲示してある 垂れ幕 にあります。

  上の Collage の左下が その 垂れ幕 になります。
  因みに、このコマ、 露光補正 -1.0 で、その上、画像編集で少し暗めにしています。

公式サイトと同じデザインを印刷した 垂れ幕!。
2017 も 2018 も、 黒基調で、隅に Nikon さまのロゴが入っています。

多くの方が、この前で 記念写真 を お撮り になっています。

さて、その 出来栄え は ... 。


私は残念で仕方がありません。
その 明暗差!。

そう、なのです。

Nikon の関係者さん!。
その前で、記念写真を撮られましたか?。
難しいですよ、これ!。


背景になる垂れ幕に露光を合わせれば、人物は潰れるし、
人物に露光を合わせれば、垂れ幕は飛ぶし、
もう、散々です。

昨年 2017 はストロボの反射を嫌って、ノーシンクロで撮りましたが、
人物の立ち位置が暗く、結局、画像編集で、人物を持ち上げました。
雰囲気を盛り上げる為の暗めの照明が仇となり、画像が荒れて大変でした。

でも、その後、画像検索をしていて気付いたのです。
この垂れ幕、布製で、光をそうは反射しなかった! と。
シンクロした写真を見付けて後悔した訳です。

今年は、昨年の経験から、ストロボを焚くと決めていました。
そして、結果は ... 。

はい。  またもや、画像編集の出番です。
顔が暗い ... !。
垂れ幕が薄く色が出ていない ... !。
直さないと ... 。

垂れ幕は 黒基調なので、露出計は灰色に調整したがります。
人物は お顔を綺麗に写そうとすれば、逆に、明るめにしたい処です。
そうなのです。
難しい場面になって仕舞っています。

ストロボのお陰で、明暗差は多少の改善が見込まれますが、
どうしても、垂れ幕の Nikon Yellow が飛んでしまったり、
今年は、レンズの Rainbow Colors が飛んでしまったり、
します。
Nikon Fan Meeting 2018 で画像検索して見て下さい。
そんな写真が多い筈です。

何とか ならんのでしょうか!。
この場面!。


せめて、人物位置にスポットライトでも当ててくれていれば、
多少は逃げられるのですが ... 。
会場の設営上、難しいのは分かりますが、
皆さんが記念写真を撮りたがる場所なのですから、
何か工夫して戴いて、 下手なカメラマンが撮っても、綺麗に写る演出 をお願いしたいものです。
だって、 カメラメーカーさんのイベント会場 なのですから!。


参考迄に。

安易に あそこで 記念写真するなら、スピードライト類(ストロボ)は必須の気がします。.
今年の垂れ幕のデザインは 左に Z7 or Z6 右に D850 。 左上に 会社ロゴ です。
中央にイベント名。
人物の立ち位置は心情的に Z は隠したくないので、右立ちになる筈です。
恐らく、ベストなカメラ位置は 右 だったのでしょう。
私は、会場入り口に近い 左 構えにしてしまいました。
ストロボ(あっ、Nikon さんはスピードライト)は近傍が強いですから、
右構えなら、光が届かず、Nikon Yellow も出た筈です。
今から考えれば、失敗でした。



そうそう、書くのを忘れています。

この場をお借りして、
記念写真を撮っていた処、「撮りましょうか?」 とお声掛け下さった Nikon の係員さま に、
感謝の言葉 を贈りたいと思います。
お陰様で、全員の写った記念写真 が残りました。
良い記念になりました。

  流石に、一般人の撮って下さるフレーミングとは異なり、決まっています。
  餅は餅屋で、安心してカメラを預けられますね。  ありがたい事です。

ありがとう!。.

  思い付きですが、 
  この会場は D850 持参の方が多かった気がします。
  これはスピードライトなしですから、 該当箇所係員の方々に純正スピードライト数台を持たせ、
  事前に、マニュアル露光値を決めて置いて、クリップインしてマニュアル撮影 すると、
  素晴らしいサービスになる気がします。.



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