フレームの中の何処にピントを合わせるか?。
これは、実は、相当、難しい問題です。
あなたは そんな悩みに 頭を抱えていませんか?。
私は ... 駄目です。 大いに、悩んでいます。
被写体にも依りますので、一概には、言えませんが、
人物なら 瞳、 景色やスナップなら 主題となる被写体、
が、一般的な、模範解答 でしょうか ... 。
でも、実際に、撮って見ると分かります。
さて、何処でピント合わせをするべきか!。
迷うケースも多いのではないでしょうか。
合焦位置を替えている時間的余裕が無い場合もありますし、
じっくり構えて撮影出来るケースでも、悩みに悩む事すらあります。
中遠景から遠景 では、こうした 混乱 は少ない筈です。
問題は、近景 です。
少しでも、位置が狂うと、見た目に大きく影響します。
当初考えていた位置に対して、
後から撮影結果を眺めながら、別の場所にすれば、と後悔に苛まれるケースも多いです。
特に、最近は、大きな 画像素子 センサーサイズ の利点を生かして、
浅いピントにする作風が 大流行り です。
綺麗な ぼけ味 は、 それはそれは、魅力的です。
でも、個人的には、想うのです。
失敗作を やたらと量産する ケースが多い! と。
外れたピント を見出し、 がっかりするケースが、余りにも、多いのです。
ピントを合わせるべき箇所は別の場所であった と後悔する事 頻り です。
勿論、これは、腕に依存しますので、
私等、差し詰め、「下手!」のひと言で済まされてしまう 問題 です。
「もっと、修行しなさい」 と怒られて終わりでしょう。
何処にピントを置くか!。
当然、その箇所を変えれば、前後のぼやけ方も変わり、
単純に、位置移動すれば済む と言うものでもありません。
増してや、
前に、大きくピントを外すものを入れるか入れないかで、作品の印象は大きく異なります。
個人的には、不要なものは入れたくないので、大ボケになる前景は入れない傾向があります。
折角、なだらかにぼけた場所を大ボケで覆い隠してしまうのは好きではないのでしょうね。
そんなアングルを探す方に、手が躰が自然と動いて仕舞います。
これは、 最近の傾向とは 違う作風、 と言った処でしょうか。
勿論、これらの悩みは、相当に昔から解決出来ないでいます。
凡人の凡人たる処で、 後から後悔の念に苛まれる日々が続いています。
はい。 結論や指針を示せない、 無駄な投稿かも知れませんが ... 。
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