2018年10月3日水曜日

GIMP Script-Py (番外) 環境依存の私的なもの 作品一覧

最近になって、重い腰を上げ、対策を練り出しました。
はい。
別 Blog での、サムネイル的なサイトダイジェストの作成です。
今迄、手作業でしていたものを、自動化 に漕ぎ着け様と言うのです。


今迄、手付かずだったのには理由があります。
それは、自動化しても、使う機会は稀である事!。  数か月に1回 です。
そして、幾ら面倒な手作業とは言え、その内容は、単純作業の繰り返しなのです。


では、どんな事をしているのか?。
因みに、その結果の集積は以下のページをご覧下さい。

http://shiroyuki-mot-photos-casket.blogspot.com/p/photos-collages-30.html

30枚の画像ファイルを1枚に纏めるものです。
各画像サイズは固定されていますし、それらに振られた番号も規則性があります。
格納された場所も固定なので、そうは悩まない筈です。
画像選択の悩みも、勿論、ありませんし。
画像群を縮小し、サムネイル的に並べているだけです。


でも、実際に、実行しようとすると、 ... 。
面倒な事、極まっています。
単純ではありますが、
つい、間違ってしまい、辟易する事も度々です。


思い返せば、 大昔、別 Blog を始めた1年数か月後に、行った作業が雛形となっています。
今、やれば、別の 手順 を踏むかも知れませんが、
当初の 意気ごみ が思い出される この手順 を守って来ました。
その手順とは、
30枚の画像をレイヤーに取り込み、縮小して、最終レイアウト時の余白を含んだ もの を先ず作り、
それを元に、定型のフォーマット画像へ、順次、位置替えしながら取り込み、レイヤー名を更新して置く、
そんな工程です。
各々の雛形ファイルには、手順のポイント をテキストレイヤーで残してあります。
作業が完成すれば、上に重なって隠れる次第ですね。


煩雑な定例作業!。
一般的なその対処法は 機械にやらせる! ですね。

でも、待って下さい!。
機械にやらせる手順を整理し、それを もの にするには、
別の手間が掛かります。

例えば、プログラムを書く手間と、黙々と手作業する手間と、双方を天秤に掛ければ ... 。
はい。
今迄は、手作業を選んで来ました。
その理由は上記の通りです。


でもでも、
億劫な作業の為、 なかなか、手を付けずに、公開が遅れ気味である事や、
実際の作業で、七転八倒に陥るケースもあります。
七転八倒の原因は作業ミスなのですが、それに気付くのが遅いと、折角の作業も徒労に終わります。
そして、混乱し、泥沼が待っています。

そろそろ、手を付けるか! と思う様になったのです。


プログラム は GIMP の Python で始めました。
LISP 系の Scheme であった Script-Fu の頃も、下準備はしていましたが、
結局、書き始める事は無かったです。
Python は 自分的には 書き易いです。  まだ、駆け出しレベル(初心者)ですが。
言語に備わった機能が優秀で、ファイル操作も楽々と熟してくれます。
Python-Fu は 強力! ですね。

   画像のファイル操作を伴う自動化は GIMP の Python で、 でしょうか?。

しかし、今回のものは、
固定フォルダを対象としたルーチンになりますから、
極めて、個人的で、 とても、皆さんにお見せ出来るものではありません。
スクリプト内に、 固定フォルダ等を どしどし 変数や定数で 書き込んでいます。

雛形 .XCF を開き、既定の命名規則のファイルをどんどんレイヤーで取り込む訳ですから、
他の方には、無用の長物! でしょう。
レイヤー名からそのレイヤーを選択し、編集も行いますので、 尚更 ですね。
更に、例外処理も最低限ですから、とても、公開する訳にはいきません。
環境依存も甚だしく 利用の前提条件も厳しい! のです。
そして、 全くを持って、 汎用的で無い! のです。


ある意味、
GIMP でスクリプト(プログラム) を書くケースは こうした場合 が多いとも思います。
自分なりの 自動化 が、 スクリプトやプラグインの 主目的 だからですね。


恐らく、次回のサイトダイジェスト追加時には、この Plug-In Script が活躍すると思います。
大体、体裁は整って来ました。
              暇を見付けては コツコツと の繰り返しの概ね3日間。
              この時間で、何枚分の成果品が作れるかと考えると ... 。
              悩ましい事柄であって、 手を付けなかったのに 納得! です。
              でも、自動化後の その 画像作成スピード には 感激! の速さです。
              手作業では到底叶わない 素早さ! は感動ものです。
              十分に 元は 取り返せそうですよ。
              本来は、指定範囲の数字が振られた30個のファイルを扱いますが、
              この例の様に、30未満の場合にも、問題が出ない様に書いてあります。.
              Blog 掲載用に、オレンジ色の文字を加えたり、未公開分を極薄くしたりしています。.


Menu Dialog  and  Sample Result



番号をひとつ入れれば、後は、全て、機械が自動でやってくれる!。
こんな素晴らしい事はありません!。

苦労しても、書いて置いて良かった! と充実が心を満たしてくれます。 :)



[追記] 2018/11/15

本日付で最新版を追加公開しました。  上の図の完全版です。
http://shiroyuki-mot-photos-casket.blogspot.com/p/photos-collages-30.html
やはり、楽です。
お茶を数口啜っている間に出来上がってしまいます。  :)
Script-Py こと、 GIMP 2.10.8 上の Python です。
Python って 強力! と感謝で一杯です。   充実!。  ;)



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