2018年10月12日金曜日

Win10 1809 で BSOD ... ブリッジ?

新しくなったばかりの Windows 10 v1809 で BSOD です。
びっくりしました!。  ブリッジが ... ! だそうで。
そんなぁ、 参ったなぁ~、 が、本音。
でも、何とか、凌いでいます。 凌げませんでした!。


Media (ISO : ESD-USB) を使って、個人データとソフトを引き継がせた Windows 10 version 1809 ですが、
利用2日目にして、変んなものとご対面です。  何と、メインのデスクトップ PC ... 。.

BSOD ("Blue Screen Of Death") ... 。

そう、 あの 青い全面背景に英語で何だか馴染めない表示の あれ です。

昨日(更新直後)は可笑しく無かったのに ... 。  数時間、動かしただけだけど。

そう、今日はと言えば、 音楽を流しながら、ブラウザ (Firefox) を開いていただけ ... 。
昨日は、 音楽は ... 聴いていませんでした ... 。



長くなってしまったので、結論を 先に書きます。
デスクトップ PC のみ、BSOD 頻発に対処出来ずに、version 1803 に逆戻りしました



以下、その長~い 道のり です。
10月冒頭の出来事 ... 。


うろ覚えですが ... 。  いえ、頻繁に目にする事になるので。良く覚えています。.

ブツン と音がして曲が切れ、同時に 情報を収集しています の BSOD 画面!。

bridge で BSOD ("Blue Screen Of Death") .
SYSTEM_THREAD_EXCEPTION_NOT_HANDLED
– bridge.sys ... ?
- Network Adapter Multiplexor Driver ... . ?

C:¥Windows¥System32¥drivers¥bridge.sys の事でしょうか。
C:¥Windows¥System32¥drivers¥NdislmPlatform.sys の事でしょうか。.
カーネルモードで例外が起こったけど処理が実装してないよ って。

ソフトの追加導入で こう言った類のエラーでは とても 恐ろしいケース もありますが、
今回は OS の データ持越し 更新直後 の、やっと、通常運用し出した直後。

言われるまま、再起動しても、30 分程度で、結果は ... 同じ。


う~ん。
一番怪しいのは、... 、出来の悪い OS ... あっ、これ、冗談。  ごめんなさい Microsoft さま。
一番怪しいのは、... 、
一番怪しいのは、... 、引き継いだデータ。

そうです。
新しいボトルに 古いワイン。
何処かで聞いた言葉に似ていますが ... 。 (New wine in an old bottle.)
いえ、正確には、
新しい樽に 古いワイン。
新しい樽には、新しいワインを入れるべきなのでは ... ?。
古い OS 用のデータ が 新しい OS (bridge.sys) に合っていないのでは ... ?。
と考え、
ブリッジを構成し直して見ました。  (削除の上、ブリッジ Network Bridge の掛け直し。)

差し当たり、1時間経っても、問題は発生しない様子 です。
暫く、調子を見て見ましょう。
また、 BSOD と対面しない事を祈って ... 。

と思っていたら 、 ブラウザで新しい Window を立ち上げた途端に BSOD ... !。 X( 。
以降、BSOD が頻発します。
そして、あれぇ、 ネットワークブリッジが正常に機能していません。  ?。


BSOD!。
一般的には、ドライバや BIOS の更新 を試す様ですね。

どうやら、 ネットワークハードウェアのデバイスドライバー の仕様変更とも絡んでいる様相です。
そして、 直近の Windows Update でも話題になっていた CPU のマイクロコード絡みの修正 ... 。
その時点では、こんな状況にはならなかった訳ですが、
思い返せば、Windows 10、 極、極稀に BSOD に遭遇した事もありました。  連続してではありません。

今回のそれは、
直した筈のネットワークブリッジが狂ったり、
何か事が起こると(音楽で次の曲やアルバム画像の更新 or ブラウザで新規ウィドウ立ち上げ)、 BSOD!。
System Thread 例外 が そのものズバリ です。  スレッドが狂えば、続投は無理ですから。

そして、短時間(10分や30分そして1時間)で繰り返す症状!。

スレッドが狂う は メモリ領域の破壊 を意味します。
それ故、 BSOD 対策として、 物理メモリ障害 を疑って見る との事例も散見出来ます。
しかし、それなら、 OS 入れ替え を期に、急激に事象発生 とは考え難いですよね。

メモリ領域の破壊 を考えれば、 メモリの読み書きを司る、
OS の上位、よりハード側にある、 ドライバや BIOS の不調を疑う! のが自然な流れです。
実際、同 OS に載せ替えた 別 PC は、何事も無かったかの如く、普通に動いていますから。

そこで、 BIOS を調べて見ると ... 、
新しいものが公開されているでは無いですか!。  それも、数年以上前!。
現在利用中の BIOS は Windows 7 用のもので、 その後の更新履歴を見ると、
 Improve system compatibility
 Improve CPU stability
 Improve xxx compatibility
と言った語句が並んでいました。
その後、機能拡張の Beta BIOS はありますが、正規を公開する事無く、更新は途切れていました。

そこで、
正規の最終版 BIOS と Chipset や SATA 絡みの最新ドライバ類 をダウンロードして、
恐る恐る 更新 しました。
でも、不安要素は NIC (Network Interface Controller: ) の公式サポートがない ... 。
       BIOS 更新は怖いですよね、 それも、不安定な OS 下では。
       最悪のケースを想定して、OS が動かなくなる場合の対処法迄、頭に入れて、実施です。
幸いかな、 BIOS 更新も無事やり過ごし、
ドライバ類の更新(実行ファイル起動) も済ませ、
ネットワークブリッジも掛け直しました。

こうした紆余曲折の後、 BSOD には出会っていません、 今の処。 まさかの BSOD 発生!。


想像するに、
Windows 10 も version 1803 迄は ドライバに対して 許容範囲が広かったのでしょう。
それ故、極稀に、不安定になるケースがあったのでは ... ?。
しかし、version 1809 では、 機能向上や安定稼働の見返りに、
構成されるドライバ類の要求精度が厳しくなった可能性を考えています。
その結果が、 要求に合わないドライバ利用時の BSOD だったのでは? ... ?。


これらの対応を行った後も、依然として、 BSOD が頻発しそうなので、
デスクトップ PC のみ、 version 1803 (以前の  Windows)に戻してしまいました。
そう、もう、打つ手無し の 手詰まり!。

(念の為、物理メモリのチェックも行いましたが、問題は無さそうなので ... 。)

  後、考えられるのは、 1803 初期の Chrome 問題同様な Firefox との衝突 位なのですが、
  検索して見ても、そんな情報は無さそうですし ... 。
  やはり、Windows 10 用の NIC ドライバ (Qualcomm Atheros AR8151) が無く、
  且つ、1809 での要求仕様変更が気になります。 
  OS Windows に付属する この NIC 用のドライバ も不完全なのかも知れませんね。 .

  因みに、
  1803 に戻してから、一部、不調の兆しがありました。
  前とは違う症状で BSOD に出会ったのです。  確か、IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL ...
  BIOS 更新 した為、戻しても、構成が従前とは異なっているのが原因かと。
  一番の気掛かりであった、 NIC の 非公式ドライバを検索で見付けたので、更新しました。
  暫く、これで、調子を見て、 来るべき 次期の 公式 1809 Update に備える事とします。
  その後、一応、問題無くは動いていますが ... 。




ふぅ、 矢張り、 OS の全面更新は疲れます。
何も無い事を祈っていた訳ですが、 一度、事が起これば、苦難の道!。
今回の構成が 次期 そして 更に次期の 大型更新 にも耐えてくれる事を祈って ... 。.



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