考察なんて、大袈裟な内容では無く、単なる お試しレベル ですが ... 。
でも、何かの足しになるかも知れませんので、
投稿に纏めます。
以前のバージョン がやっている事、 それは、以前の OS では、
VSS (Volume Shadow copy Service) で Volume 直下の "System Volume Information" に差分でデータを保存します。
実体は {xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}{xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx} でした。
しかし、現行の Windows 10 では、この場所はありません。
何処に行って仕舞ったのか、不明です。 スミマセン。
きっと、無理やり、以前のバージョン やってるから、なのだとは思うのですが ... 。.
さて、以前のバージョン の 取得 は以下の如くです。 箇条書き形式で書きますね。
Explorer の プロパティ から 以前のバージョン タブを開き、
日時を指定する。
すると、
VSS から、ネットワークドライブ上に展開される。
(閉じると解放されて仕舞うので、再度、遣り直し(再マウント?)が必要)
Explorer AddressBar (Default)
UserA (2019年7月27日、15:48) > Documents (2019年7月27日、15:48) > Visual Studio 2017 (2019年7月27日、15:48) > Projects (2019年7月27日、15:48)
Explorer AddressBar (Clicked)
\\localhost\C$\Users\UserA\Documents\Visual Studio 2017\Projects (2019年7月27日、15:48)
Propaty 場所:
\\localhost\C$\@GMT-2019.07.27-06.48.22\Users\UserA\Documents\Visual Studio 2017
しかし、Explorer の ナビゲーションウィンドウ には現れない。
タイムスタンプ は
File:オリジナルと同一
Directory(Folder):作成 & 最終更新 共に VSS 実行時間に訂正 (表示上のみ?)
cmd.exe ( Explorer 上で表示している間に実行 )
C:\Users\UserA>dir "\\localhost\C$\@GMT-2019.07.27-06.48.22\Users\UserA\Documents\Visual Studio 2017"
ドライブ \\localhost\C$ のボリューム ラベルは OS です
ボリューム シリアル番号は ABCD-1234 です
\\localhost\C$\@GMT-2019.07.27-06.48.22\Users\UserA\Documents\Visual Studio 2017 のディレクトリ
2019/05/23 10:24 <DIR> .
2019/05/23 10:24 <DIR> ..
2018/10/31 16:39 <DIR> ArchitectureExplorer
2019/07/03 10:01 <DIR> Backup Files
2018/10/31 16:39 <DIR> Code Snippets
2019/05/25 17:18 <DIR> My Exported Templates
2019/07/03 10:00 <DIR> Projects
2018/10/31 14:10 <DIR> StartPages
2019/05/24 18:25 <DIR> Templates
2018/12/05 14:10 <DIR> Visualizers
0 個のファイル 0 バイト
10 個のディレクトリ 123,456,789,012 バイトの空き領域
C:\Users\UserA>cd "\\localhost\C$\@GMT-2019.07.27-06.48.22\Users\UserA\Documents\Visual Studio 2017\Projects"
'\\localhost\C$\@GMT-2019.07.27-06.48.22\Users\UserA\Documents\Visual Studio 2017\Projects'
CMD では UNC パスは現在のディレクトリとしてサポートされません。
C:\Users\UserA>Dir "\\localhost\C$\@GMT-2019.07.27-06.48.22\Users\UserA\Documents\Visual Studio 2017\Projects"
ドライブ \\localhost\C$ のボリューム ラベルは OS です
ボリューム シリアル番号は ABCD-1234 です
\\localhost\C$\@GMT-2019.07.27-06.48.22\Users\UserA\Documents\Visual Studio 2017\Projects のディレクトリ
2019/07/03 10:00 <DIR> .
2019/07/03 10:00 <DIR> ..
2019/03/25 18:16 <DIR> ABCDEFGH
以下省略
0 個のファイル 0 バイト
nn 個のディレクトリ 123,456,789,012 バイトの空き領域
C:\Users\UserA>
Explorer では、閉じて仕舞えば、処理不可能になります。
しかし、
\\localhost\C$\@GMT-yyyy.mm.dd-hh.mm.ss\~ の形式(UNC パス形式?)で入力すれば、
Explorer cmd 共にアクセスが可能です。
勿論、日時 (UTC ?) が正確に一致する必要がありますが ... 。 そして、秒単位迄必須。
さて、
何が言いたかったか? と言えば、
ファイルを復元すると、ドライブを跨ぐコピーの形ですから、
更新日時は変更されないものの、作成日付はコピー日時になります。
移動なら保持されますが、バックアップの一部を移動させるのはリスクが多いですね。
作成日付が変わると、おや?、と思うケースがあるかも知れません。
この場合、 何も無かったかの如く、復元し、繕うと言う訳には参りませぬ。 .
ファイルの内容に、一切、変更が無いにも拘らず、タイムスタンプは更新されます。
それが嫌なら、上の例を参考に、UNC パス形式で Robocopy すれば、回避が可能なのでは?、
と言う 目論見 からです。
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