2019年8月24日土曜日

VB As Integer? 宣言 とは

全く、知りませんでした。
通常の Integer は 値 0 で初期化される数値ですね。
それに、 ? がくっつくと ... 。
似て非なるものがご登場。


Dim pageScalingFactor As Integer?
若しくは
Dim pageScalingFactor As Nullable(Of Integer)

Nullable<Int32>
はい。
null 許容 の Integer ... 。

えっ!?。
そんなのがあるんだ ... 。
全く、知らない世界 ... 。

上の例は、
WPF の印刷で利用される PrintTicket Class の1プロパティです。

通常は、お任せを意味する Null が値としてセットされていて、
通常、ダイアログからユーザーが拡大縮小倍率を指定すると、
その数値が%単位の整数として設定されます。


へぇ~、
でも、この宣言、 普通は、滅多にお目には掛かりません。
十分に理解せぬまま利用すれば、 ... 混乱の元 ... 。

例えば、
この場合、 普通の変数のような演算はサポートされない とか ... 。


いやぁ、 奥が深いですね、開発言語。



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