2019年8月9日金曜日

PC 以前のバージョンについて 2

PC 以前のバージョンについて の続きです。
新規にスナップショットと呼ばれるバックアップを追加するには?。
自動実行でも、随意実行でも、
結構、面倒であったりします。


以前のバージョン が VSS によって実現されている事は 前回 に書きました。
そして、 Server 系をご存知の方は、
VSS をコントロールする為のコマンド vssadmin がある事もご存知かと思います。
Windows も 10 になって、当初は、この機能が残されていましたが、
どのバージョンからか、Client では機能限定され、表示系とサイズ変更しか利用出来なくなりました。
新規作成が抜け落ちて仕舞ったのは 痛い ですね。

以前なら、やろうとすれば、
vssadmin を使って、
VSS の様々な管理作業が行えました。

vssadmin は コマンドライン利用ですから、CUI です。
でも、Client の Windows 10 でも、
GUI の、SystemPropatiesProtection.exe から、
復元ポイントを新規作成出来るのは、どうして? でしょう。
機能限定された vssadmin とは別に、
これらの機能をサポートするものがあるのです。

つまり、一般的ではありませんが、
コマンドからこれらを動作させるのは、不可能では無いのです。
vssadmin では無く、 別の手段 で。

  無論、
  GUI の SystemPropatiesProtection.exe からなら、随意に新規作成出来ます。


wmic と言う コマンド群があります。
Windows Management Instrumentation Command line からの短縮形です。
wmic.exe が必要な機能を呼び出す構成になっています。

非常に強力な反面、OS 構成も弄れるので、その利用には十分に配慮が必要です。
勿論、内容に依っては、管理者権限が必要です。

cmd.exe から wmic shadowcopy /? を実行すると、以下の表示が出ます。


SHADOWCOPY - シャドウ コピーの管理です。

ヒント: エイリアスの使用法の BNF です。
(<alias> [WMIObject] | <alias> [<path where>] | [<alias>] <path where>) [<verb clause>].

使用法:

SHADOWCOPY ASSOC [<format specifier>]
SHADOWCOPY CALL <method name> [<actual param list>]
SHADOWCOPY CREATE <assign list>
SHADOWCOPY DELETE
SHADOWCOPY GET [<property list>] [<get switches>]
SHADOWCOPY LIST [<list format>] [<list switches>]


でも、どうやら、以下の 新規作成 以外は利用例が見付かりません。
  検索の仕方が悪いからでしょうか ... 。.
Delete は可能と思いますが、試していません。

さぁ、コマンドラインから、VSS のスナップショットを新規作成!。
今回も、管理者で動かします。
C: ドライブのバックアップなら、以下のものです。

wmic shadowcopy call create volume=C:\
wmic shadowcopy call create volume=C:¥
.

詰まり、この おまじない が上手く行けば、
Task Scheduler で、任意の時刻に 自動実行 が可能になる訳ですね。
或いは、随意に、バックアップして置けると言う事でもあります。


更に、
vssadmin で list shadows すれば、
ドライブ毎に、作成時刻も確認出来る為に、
Explorer の 以前のバージョン から マウントしなくても、
UNC パスを組み立てる事も可能になる気がします。


コマンドが表示する時刻はローカル表示ですから、
日本の場合、JST - UTC の差が9時間ありますので、
GMT を得るには、-09:00:00 する必要があります。

例えば、  2019‎年‎7‎月‎27‎日、‏‎15:48:22 は、
UTC(GMT) で GMT-2019.07.27-06.48.22 になるのですね。
(注: 以前のバージョン の Exploerer 上表記は 2019‎年‎7‎月‎27‎日、‏‎15:48 で、秒は表示されません。)

そして、C:\ は \\localhost\C$\@GMT-yyyy.mm.dd-hh.mm.ss\ になる訳です。
そして、C:¥ は ¥¥localhost¥C$¥@GMT-yyyy.mm.dd-hh.mm.ss¥ になる訳です。.



0 件のコメント:

コメントを投稿