一部、非表示になっていたものが改善します。
次期開発版 GIMP 2.99.10 で お披露目 の予定です。
待ち遠しいですね。
GIMP 2.99 系 (ex. 2.99.8) の Python Procedure Dialog ですが、
以下の Bug Report に 改良点が 追記 されました。
https://gitlab.gnome.org/GNOME/gimp/-/issues/7301#note_1388721
其の中から、画像を引用し掲載します。
恐らく、Linux 上でのものと思われます。
Jehan さま、
ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。
です。
複数の commits によって、問題解決に結び付きました。
主要なものは 先の報告にもある様に、
commit 81692874fc0565ed7db20ae1f97d40513b0753ed です。
libgimp や libgimpwidgets 等、広範囲に渡って、手が加えられています。
変更に対応する形で、Script (foggify.py) にも手が入りました。
以下に、 .patch ファイル形式 (diff.exe) を模倣します。
元データは 以下のページ です。 其の方が見易いと思います。
https://gitlab.gnome.org/GNOME/gimp/-/commit/65077a605fa9fcc963dc584c0010fdc1b8af1d03
1 削除行
2 追加行
@@ -36,7 +36,6 @@ def foggify(procedure, run_mode, image, n_drawables, drawables, args, data):
if run_mode == Gimp.RunMode.INTERACTIVE:
GimpUi.init('python-fu-foggify')
dialog = GimpUi.ProcedureDialog(procedure=procedure, config=config)
- dialog.get_color_widget('color', True, GimpUi.ColorAreaType.FLAT)
dialog.fill(None)
if not dialog.run():
dialog.destroy()
@@ -122,7 +121,7 @@ class Foggify (Gimp.PlugIn):
# work. I still leave it this way for now until we figure this out
# as it should be the better syntax.
color = GObject.Property(type =Gimp.RGB, default=_color,
- nick =_("Fog _color"),
+ nick =_("_Fog color"),
blurb=_("Fog color"))
## GimpPlugIn virtual methods ##
此れを見ると、
以前は必要であった dialog.get_color_widget('color', ...) が不要になっています。
class 宣言の中で、 .Property に type =Gimp.RGB とする事 のみ で、
必要な Widget を呼び出せる様になった様です。
とても、 すっきりした 記述に変貌している と思われます。
歓迎! の挙動でしょうね。
未だ、詳細を見ている訳では無いので、
詳しくは分かりませんが、
追って、 libgimp や libgimpwidgets 等の Source Codes を覗いて見る心算です。
何れにしても、感謝! ですね。
Dear Jehan, Thanks a lot !!! ;) ;) ;)
GIMP 2.99.10 が 待ち遠しい ですね。
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