やはり、何かしら、あるもんです。
古い PC に、古い プリンター ... 。
プリンターの使い熟しに ひと手間 が必要でした。
Canon MP630 と言う Windows 10 では メーカーがサポートしないプリンター を騙し騙し使って来ました。
ひとつ前の OS ( Win8 - 8.1 ) 用ドライバを充てる事で、 動いていたのですが ... 。
2017 春 の Creators Update 迄は、何とか、やって来たのですが、
2017 秋 の Fall Creators Update で、 動かなくなって、 焦りました。 焦りました。
どうしよ ...。
古いから なぁ~。
買い換えないと ... 駄目? ... 。
いえいえ、 粘りますよぉ~。 本来なら、対応品への買い替えがベスト!。.
結論から書けば、
プリンターのプロパティ を開き、
( スタート > 設定 > デバイス > プリンターとスキャナー > 選択 > 管理 > プリンターのプロパティを開き、)
ポート タブ にある項目、
双方向サポートを有効にする のチェックボックスを ☑ です。
プリンタープールを有効にする は ノーチェックのまま です。
一旦、プリンターの電源を落とし、再投入する事で、
古い古い プリンター さん が 戻って来ます!。 使えます!。
その他の項目は、 USB001 USB 仮想ポートも含めて、一切変更してはいけません。
だって、 それ以外の設定は v1703 で何の問題も無く動いていたからです。.
動作確認は、
同 プロパティ にある ユーティリティ から ノズルチェックパターン印刷 でも、
同梱ソフト Canon マイプリンタ から プリンターの診断・修復 でも OK です。
勿論、 何か印刷してしまっても 良い ですが ... 。
この解決策を見出せたのは、
光学メディアに印刷しようとして、同梱ソフト らくちんCDダイレクトプリント for Canon を使った事です。
いざ、印刷ボタンを押すと、 双方向 云々 と言う表示(警告)が出て、
メディアを吸ったまま動かなくなり、印刷出来ない状態になったのです。
幸い、 トレーを手で取り出し、 事無きを得ました。
その後で、 双方向通信設定 プリンタ をキーワードに検索して試したのが、 上の結論です。
サポート外になった 古い機器を使って行くには、 こうした 小さな壁 が沢山出て来ます。
サポートが無くなる のと、 使えない のとは、 異なります。
勿論、 最新環境に最適化された 最新機器は 魅力たっぷり です。
無理をして、古い機器を使い続ける事が ベスト とは限りません。
その辺りの見極めも大事ですし、
何とか、壁を通り抜ける ドア を探して、 凌いで行くのも、 楽しい (?) ものです。
あ~、 良かった。
慣れたプリンターで また 印刷が 出来る ♪。
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